赤胡椒セミナーの講演会

講師の武政三男先生

スパイスの商品開発のアドバイザーや販促企画のコンサルタント業務を展開。大学、調理師・栄養士専門学校、高校など多数で非常勤講師を勤務するかたわらスパイスの使用法、活用法、楽しみ方の提案などを行える指導者の育成と、健全なる業界の発展を目的とした啓発活動を行っている。

元ライオン株式会社生活者行動研究所テストキッチン室長。

前会社にてホテルニューオオタニの調理場や香料会社へ留学して調理学、食品フレーバリストとしてのキャリアを積むなど、一貫してスパイス調理科学の体系化、理論化に力を注ぐ。特にスパイスの応用開発理論に熱心で、「スパイスの新しい適合性評価手法」の提案に取り組み、学会で発表し、アメリカで英訳本『SPICE SCIENCE and TECHNOLOGY』(Marcel Dekker.inc)やスペインでスペイン訳本 『CIENCIA Y TECNOLOGIA DE LAS ESPECIAS』などが、欧米の出版社から発行され、欧米諸国の食品企業や研究者、大学などにスパイスの専門書として活用されている。

この他の主な著書は、「スパイス百科事典」(文園社刊)、「スパイスのサイエンス PART1~2」、「80のスパイス辞典」(フレグランスジャーナル社刊)、「スパイス調味事典」(幸書房刊)、「スパイス&ハーブ辞典」(文園社刊)など20数冊ある。その他、新聞、雑誌などに連載している。

 

※《スパイスコーディネーター協会》HPより引用させて頂きました。